JR北海道は大幅に運転本数を減らしていた札幌駅を発着する列車について、除雪が進んだことから12日からほぼ平常通りのダイヤで運転することにしています。
JR北海道は除雪が追いつかないとして、11日は札幌駅を発着する列車のうち、普通列車と快速列車は通常の半分ほどに特急列車は一部に限って運転しています。
その後、除雪作業が進んだことから、12日から普通列車と快速列車は通常の9割程度の本数で運転することにしています。
また、特急列車についても運休は一部にとどめる計画です。
運休するのは札幌と旭川を結ぶ「カムイ」と「ライラック」の合わせて9本、札幌と函館を結ぶ「北斗」、札幌と釧路を結ぶ「おおぞら」のそれぞれ2本で、そのほかは通常通り運転するということです。
JRは今月6日から札幌駅を発着するすべての列車を運休させ、2日後の8日から順次、運転を再開させたものの、11日まで大幅なダイヤの乱れが続いていました。
JRは残る作業を進め、週明けの14日から平常通りのダイヤで運転を目指しています。
JR札幌駅発着の列車 除雪進み12日からほぼ平常ダイヤに|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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