県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、政府が石油元売り会社に補助金を出す対策を続けているものの、1リットルあたり169.6円と、5週連続の値上がりになっています。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、2月7日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり169.6円でした。
政府は1月下旬以降、石油の元売り会社に補助金を出してガソリンなどの卸売価格を引き下げる異例の対策を続けていますが、前の週からは0.6円上がり、5週連続の値上がりになりました。
県内のレギュラーガソリンが160円台になっているのは去年10月からで、2014年以来の高値水準が続いています。
ウクライナ情勢の緊迫化などを受けて原油価格が高騰し、ガソリンの平均小売価格は全国で値上がりしています。
政府は卸売価格を引き下げる異例の対策を実施していますが、補助金の額はすでに1リットルあたり5円の上限に達していて、追加の対策が焦点になっています。
ガソリン価格 県内でも値上がり続く 1リットル169.6円|NHK 石川県のニュース - NHK NEWS WEB
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