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Minggu, 10 Oktober 2021

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース - ブルームバーグ

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イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁とソーンダース氏が相次いでインフレに言及しました。一方、8日の米雇用統計が予想を下回ったにもかかわらず、米当局のテーパリング(資産購入の段階的縮小)観測は揺らいでいません。同日の国債利回りが上昇に転じたように、利回りは世界的に上向きのバイアスがかかっているかもしれません。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

インフレ懸念

ベイリー総裁は英消費者にとって「非常に有害な」インフレ動向について警鐘を鳴らし、「残念ながらさらに上昇するとみられる」と述べた。金融政策委員会(MPC)メンバーのマイケル・ソーンダース氏も「金融政策で対応しなければさらに持続的なものになる恐れがある」と指摘。市場が従来想定よりも早期の利上げを織り込んだのは「適切だと思う」と述べた。

統一か現状維持か

中国の習近平国家主席は9日、1911年の辛亥(しんがい)革命から110年を記念する大会での演説で、 台湾統一について「実現されるだろうし、実現されなければならない」と述べ、あらためて意欲を示した。台湾の蔡英文総統も記念日としている10日に演説し、「前例のない困難」に直面しているとした上で、現状の維持に全力を尽くすと表明。相違の解決には平等な対話が必要だと論じた。

批准に向け

イエレン米財務長官は10日、法人税の大幅な見直しを巡る世界136カ国の合意について、議会が批准手続きに向けて近く行動するとの期待を表明した。ABCの番組で「合意を承認するための必須項目が財務調整パッケージに盛り込まれると確信している」と述べ、民主党が準備している税制・支出法案に言及した。同法案の内容と規模に関して民主党内で合意に至ることへの自信も示した。

下方修正

ヤン・ハッチウス氏率いる ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストチームは、米国の成長率見通しを下方修正。今年は5.6%と、従来の5.7%から引き下げた。来年は4%(従来4.4%)への下方修正。個人消費の回復の遅れを理由に挙げている。一方、2023-24年の見通しは上方修正された。

トップ交代

オーストリアの クルツ首相が9日、辞意を表明。欧州保守政治の新星として頭角を現していたが、汚職疑惑で当局が捜査を始めていた。次期首相にはシャレンベルク外相が就く見通しで、早ければ11日に宣誓就任する。隣国 チェコでは、ゼマン大統領(77)が健康問題のため病院に急送された。盟友であるバビシュ首相の与党が週末の総選挙で予想外に敗北しており、政局が混乱する可能性がある。

 

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