三省堂書店は2日、東京都千代田区神田神保町1にある本社・本店ビルを建て替えると発表した。現在のビルは1981年3月、創業100周年記念事業として完成した。しかし40年がたち、建物や設備の老朽化が進んだため、建て替えを決めたという。
同社によると、隣接するビルを含め敷地面積約1750平方メートル。2022年3月で現店舗の営業を終了して解体工事を始め、新店舗は25~26年の完成を予定している。本社部門は移転する予定で、その移転先や工事期間中の仮店舗の場所は検討中という。
神保町は、古書店を含む多くの書店が建ち並び、東京を代表する書店街。三省堂書店は、その中核的な店舗として親しまれてきた。同社は「本の街・神田神保町にふさわしく、今後も多くのお客様に愛される新・神保町本店」を目指すとしている。【屋代尚則】
三省堂書店、神保町の本店建て替え 老朽化、25~26年完成 - 毎日新聞 - 毎日新聞
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