総務省は2022年度から、光ファイバー回線の通信容量をいまの100倍に高める情報処理チップの研究開発を始める。現在の光回線と同じデータ量を送った場合の消費電力は10分の1に抑える。22年度予算の概算要求に関連経費を盛り込む。
通信ネットワークはネット動画配信などの普及で将来の逼迫が懸念される。国産技術で大容量化に対応し、情報セキュリティーを確保する狙いもある。情報処理チップは光回線を結ぶ送受信機に...
光回線の通信速度100倍 総務省、動画配信増などに対応 - 日本経済新聞
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