30日の日経平均株価は、前営業日比57円31銭安の2万8996円66銭と反落してスタート。前営業日の28日に取引終了にかけ、上値の重い展開となっていたことや、為替市場でドル・円相場が円高方向に振れていることなどから、売りが優勢となったもよう。現地29日の米国株式は、NYダウが反発し、ナスダック総合指数も3日ぶりに反発。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、28日の大阪取引所清算値比25円高の2万9075円だった。取引開始前に経済産業省が発表した3月鉱工業生産(速報値)は、前月比2.2%増で市場予想平均の同2.0%減を上回った。基調判断は「生産は持ち直している」を据え置いている。
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=108円台の後半(28日は1ドル=109円01-03銭)、1ユーロ=132円前後(同131円61-65銭)で取引されている。
提供:モーニングスター社
日経平均が反落スタート、前営業日の重い値動きや対ドルでの円高で売り優勢もよう=30日寄り付き - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス
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