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トヨタ自動車は、米インディアナ工場の刷新に8億300万ドル(約875億円)を投じる。同工場で電動スポーツタイプ多目的車(SUV)を新たに2種類生産し、うち1種類は高級車ブランド「レクサス」のモデルとする。
トヨタの28日発表によれば、新たに生産するのは3列シートのSUV。インディアナ州プリンストンの工場では新たに1400人の雇用が生まれる。同工場の従業員数は現在7000人余り。同社は新たなSUVのモデル名やエンジンのタイプなど詳細には触れていないが、ガソリンと電気によるハイブリッド車か完全な電気自動車(EV)になる可能性を示唆した。
発表文で同社は「両車種とも多様な電動製品のポートフォリオに加わり、2050年までのカーボンニュートラル達成というトヨタの世界的な目標にさらに一歩近づくのに寄与すると考えている」と記した。
トヨタはまた、これら新たな2車種について「半自動運転システム」が搭載されると説明した。
原題: Toyota to Spend $803 Million for ‘Electrified’ Models in Indiana(抜粋)
トヨタ、米インディアナ工場に約875億円投資へ-電動SUV2種生産 - ブルームバーグ
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