東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが4月28日に発表した2021年3月期(20年4月〜21年3月)通期の連結業績は、売上高が前期比63.3%減の1705億円、営業損益が459億円の赤字(前期は968億円の黒字)、純損益が541億円の赤字(同622億円の黒字)だった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う、休園などが響いた。
主力のテーマパーク事業は、売上高が前期比65.0%減の1342億円。入園券種の限定やチケットの価格改定などにより、ゲスト1人当たりの売上高は増加したが、東京ディズニーランド・シーを20年6月末まで臨時休園し、営業再開後も入園者数を制限したため、入園者数は減少。前期の2901万人に対し、約4分の1に当たる756万人に落ち込んだ。
東京ディズニーランド・シーでは、千葉県の「まん延防止等重点措置」の実施を受け、4月20日〜5 月11日まで、閉園時間を午後8時に繰り上げている。
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